「産学官地域連携による水素社会実証研究」ポスターセッション 開催
たくさんのご来場ありがとうございました。
ご案内
本センターでは、平成２２年度から、「産学官地域連携による水素社会実証研究」事業をスタートしています。水素利用技術を生かした低炭素社会実現のため、福岡県及び 福岡水素エネルギー戦略会議※１と連携して「水素キャンパス」（伊都キャンパス）で、基礎基盤・産学連携研究と連動した実証研究を実施し、産学官と地域が一体となった世界オンリーワンの水素エネルギー研究教育拠点を構築することを目指しています。
このたび、今年度、全学公募により採択された46テーマの実証研究に関するポスターセッションを開催することとなりましたのでご案内いたします。これらのテーマには、人文・社会科学を含む多くの部局・部門の研究者が参画しており、会場では、各テーマのポスターと併せて、実物の展示も予定しています。
皆様方のご参加をお待ちしております。
なお、当日は、同会場にて平成23年度福岡水素エネルギー戦略会議総会・記念講演会※2も開催されております。記念講演では、スズキ(株)開発本部開発企画部 真柴部長による「燃料電池スクーター」の実用化に向けた取り組みのご紹介や、当センター長である佐々木教授から、分散型電源として様々な用途が期待される次世代燃料電池の実用化、本格普及に貢献する九州大学の役割について紹介が予定されています。
こちらについても、ポスターセッションと併せて、是非ご参加ください。
開催概要
○ 日 時 ： 平成２３年７月２２日（金） 1３：00～1６：４0
○ 場 所 ： 西鉄グランドホテル（福岡市中央区大名２-６-６０）
○ 主 催 ： 九州大学水素エネルギー国際研究センター
＊ 事前手続きなどなく、どなたでもご参加いただけます＊
※１ 福岡水素エネルギー戦略会議
水素の製造、輸送・貯蔵から利用までの一貫した研究開発や社会実証、全国唯一の人材育成などに取り組む全国最大の産学官連携組織（２００４年８月発足）。２０１０年９月１日現在、６０２企業・機関が会員として参加。
会長は、黒木 啓介（くろき けいすけ）新日本製鐵株式会社 代表取締役副社長。
※２ 平成23年度福岡水素エネルギー戦略会議総会・記念講演会
総会への参加にあたっては申し込みをお願いしております。
詳しくは、下記のホームページをご覧ください。
2011. 07. 07[thu]
